「話しかけるだけ」と聞いても、実際に何が起きるのかは想像しにくいものです。ここではAIKOに最初のひとことを渡したあと、何がどんな順番で形になっていくのかを場面ごとに追ってみます。AIKOAIは一般社団法人AIWAYが運営しています。
準備するのは、写真と話したいことだけ
始める前に用意するのは二つです。売りたいもの、知ってほしいものの写真。そして話したいこと。写真はスマートフォンで撮ったもので十分です。話したいことはメモにする必要もありません。
ロゴ、紹介文、価格の表、ショップの設定。これらは事前に揃えなくて大丈夫です。AIKOと話しながら形にしていく部分です。
場面一:最初のひとことを渡す
たとえばこんな言い方で始まります。
「祖母から教わった漬け方で、漬物をつくっています。売ってみたいけれど、何も分かりません」
これで十分です。AIKOはここから「どんな野菜を使っているか」「どんなときに食べてほしいか」「誰に喜ばれたことがあるか」と話を広げます。答えは短くてかまいません。「夏の茄子が多いです」「ごはんのおともに」。そのくらいで進みます。
場面二:ブランドの案が並ぶ
話した内容から、名前の候補と雰囲気の方向が並びます。ここで大事なのは、選ぶことよりも「違うと言うこと」です。
「もう少し落ち着いた感じがいい」「これは可愛すぎる」「漢字を使いたい」。そう伝えるほど、あなたのブランドに近づきます。何度でもやり直せますから、最初の案で決めきる必要はありません。
このとき、あわせて色や書体の雰囲気も方向が示されます。デザインの言葉が分からなくても大丈夫です。「涼しげな感じ」「あたたかい感じ」で通じます。
場面三:紹介文と商品ページの下書きが出てくる
ブランドの方向が決まると、そこに合わせて商品ページの下書きが用意されます。紹介文、見出し、写真の並び順、どこに何を書くか。読む人が迷わない形に整えられた状態で出てきます。
ここでも直しは自由です。「この言い方は自分らしくない」「もっと短くしたい」。伝えれば書き直されます。自分の言葉に近づくまで繰り返してかまいません。
場面四:売る土台が整う
商品ページの形が決まったら、注文の受け取りや在庫の把握といった土台を用意します。設定画面と長く格闘する場面はありません。
ここまでの工程で、あなたがしたのは「話す」と「決める」だけです。それがAIKOAIの設計です。
場面五:公開し、そこから育てはじめる
公開はゴールではなく始まりです。翌日から、見られた数や反応の傾向が見えてきます。
最初の一文を直す。一番目の写真を差し替える。説明を短くする。発信の入口を増やす。手を入れる場所には順番があり、どこから直せばいいか分からないときはそのままAIKOに聞けば、傾向を見ながら次の一手を決められます。
別の入口から始まる場合
漬物の例で追いましたが、始まり方はいろいろです。
商品はあるが名前がない場合。 「この革のペンケースを売りたい。名前は考えていない」。AIKOは素材や作り方、込めた思いを聞き取り、名前の候補を並べます。響き、文字数、漢字かひらがなか。好みを伝えるほど絞られていきます。
紹介文だけで止まっている場合。 すでに商品ページはあるが、説明文が書けないまま止まっている。この場合は紹介文から始められます。「誰に使ってほしいか」「使うとどんな気持ちになるか」を聞き、そのまま文章に組み替えます。
まだ何も決まっていない場合。 「何か始めたいけれど、売るものも決まっていない」。この状態からでも進みます。「どんなことをしている時間が好きですか」「人に喜ばれたことはありますか」という話から、候補を一緒に探します。
海外に出したい場合。 「国内では売っている。海外に出したいが言葉が不安」。この場合は既にある商品ページを土台にして、海外向けの見せ方に組み替えるところから始まります。
どの入口でも、最初のひとことは短くてかまいません。足りない部分はAIKOが聞いていきます。
一日で全部やらなくていい
流れを続けて書きましたが、これを一日でやり切る必要はありません。名前だけ決めて、続きは翌週にする。そういう進め方でも問題ありません。
途中で止まっても、話した内容は積み上がっています。また話しかけるところから戻れますし、止まった期間の分をやり直す必要はありません。忙しい時期は無理に進めないほうが、結果として続きます。
話しかけるときに、うまくいくコツ
きれいな言葉にしなくていい。 「なんとなく素朴な感じ」のような曖昧な言い方こそ、方向を決めるのに役立ちます。
嫌なものも伝える。 人は「こうしたい」より「これは違う」のほうが言いやすいものです。違うと感じたら遠慮なく伝えてください。
思い出を話す。 事実の説明よりも、始めたきっかけや誰に喜ばれたかという話のほうがブランドの芯になります。
一度で決めない。 作りなおすことは失敗ではなく、育てる過程です。
よくある質問
Q. どのくらい話せばいいですか。 A. 短い返事の積み重ねで進みます。長い説明は必要ありません。
Q. 途中で止めてもいいですか。 A. かまいません。案を見てから判断していただける流れになっています。
サービスの詳細はサービス紹介、立場ごとの進め方は活用シーンをご覧ください。ご不明な点はサポートからお尋ねください。AIKOAIは一般社団法人AIWAY(AIWAY Group)が運営しています。
