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値段の伝え方|安くしないで選ばれるための書き方

2026年7月30日4分で読めますAIKOAI編集部

丁寧に作ったものに値段をつけるのは、なかなか気が重い作業です。高いと思われるのが怖くて、つい下げてしまう。その結果、続けられなくなる。よくある流れです。値段は数字そのものより、伝え方で受け取られ方が変わります。AIKOAIは一般社団法人AIWAYが運営しています。

高いと感じるのは、判断材料が足りないとき

人が「高い」と感じるのは、金額が大きいときではありません。金額に対して、何が入っているのか分からないときです。

同じ金額でも、素材や手間、どれくらい使えるかが分かっていれば納得されます。逆に写真と数字だけが並んでいると、比べる材料がないので数字の大小だけで判断されます。

つまり値段への納得は、値段の欄ではなく、その手前の説明でつくられます。

書いておくと納得につながること

  • 何にどれだけ手をかけているか — 工程や日数。作業の量が分かると意味が変わります
  • 素材の由来 — どこの何を使っているか。安い代替があることを知っている人には効きます
  • どれくらい使えるか — 長く使えるものは、一日あたりで考えると印象が変わります
  • 作れる量 — 一度に多く作れない理由があるなら書きます
  • 手入れの方法 — 直しながら使えるものは、その分の価値が伝わります

これらは値引きの理由づけではありません。判断のための材料です。

安くすると起きること

値段を下げると、短期的には動きが出ることがあります。同時に起きることもあります。

続けられなくなる。 手間に見合わない金額だと、作るのが苦しくなります。やめてしまえば、買った方にも迷惑がかかります。

丁寧さが伝わらなくなる。 安さで選ばれると、次も安さで比べられます。丁寧に作っている部分が見られなくなります。

戻しにくくなる。 一度下げた値段を上げるのは、最初から高く付けるよりずっと難しくなります。

続けられる値段をつけることは、買ってくださる方への責任でもあります。

送料と届くまでの日数を隠さない

値段そのものより不満につながりやすいのが、あとから出てくる条件です。

送料が最後の画面で分かる。届くまでの日数が書かれていない。この二つは、金額の高さより印象を悪くします。

送料を別に取るか値段に含めるかは、どちらでもかまいません。大事なのは、探さなくても分かる場所に書いてあることです。届くまでの日数も、幅を持たせて正直に書くほうが信頼されます。

値段を決めるときに出しておく数字

伝え方の前に、自分の中で数字を出しておく必要があります。ここが曖昧だと、伝え方をいくら工夫しても不安が残ります。

材料費。 一つ作るのにかかる材料の金額です。

手間の時間。 何時間かかるかを出します。ここを無料として計算すると、必ず苦しくなります。

梱包にかかるもの。 箱、紙、テープ、カード。一つずつは小さくても積み上がります。

送料の負担分。 値段に含める場合は、ここも計算に入ります。

受け取りにかかる手数料。 支払いを受け取る際にかかる分です。

作れる数。 一か月に何個作れるか。これで上限が決まります。

出してみると、思っていたより高い数字になることがほとんどです。それが本来の水準です。

「高い」と言われたときの受け取り方

値段について何か言われると、多くの方は下げようとします。その前に、誰が言っているかを見てください。

買ってくださった方が言うのか、買っていない方が言うのか。この二つはまったく別の情報です。買っていない方は、そもそもその商品を必要としていない場合が多くあります。

すべての人に向けようとすると、値段は下がり続けます。丁寧に作ったものを、その価値が分かる方に届ける。範囲を狭めるほうが、値段を守れます。

値段を下げずに伝え方を変える方法は、そのままAIKOに相談できます。

値引きより効くこと

値段を下げずに動きを作る方法もあります。

組み合わせて出す。 単品ではなく、贈り物向けの組み合わせにすると、比べる相手が変わります。

理由のある期間限定にする。 季節の素材が手に入る時期など、理由があれば納得されます。

少量であることを伝える。 「今回は数を用意できません」は、正直に書けば価値として伝わります。

いずれも、事実であることが前提です。作った理由は、必ず後で見られます。

値上げするときの伝え方

材料費が上がったり、手間が増えたりして値上げが必要になることがあります。ここも伝え方で受け取られ方が変わります。

黙って上げるより、理由を書いたほうが納得されます。「材料の価格が上がったため」「工程を増やしたため」。事実を短く書けば足ります。

上げる時期を先に知らせるのも一つの方法です。「来月から改定します」と伝えれば、今の価格で買いたい方は買えます。

長く続けるためには必要なことです。無理をして続けられなくなるほうが、買ってくださる方に迷惑がかかります。文面はAIKOに頼めます。

よくある質問

Q. 相場が分かりません。 A. まず自分の材料費と手間を出し、続けられる水準を確かめてください。判断に迷う点はサポートでご相談いただけます。

Q. 値段の書き方をAIKOに任せられますか。 A. 書き方と見せ方の部分は任せられます。金額そのものはあなたが決めます。

Q. あとから値上げしてもいいですか。 A. できます。理由を書き添えると受け取られ方が変わります。

商品ページづくりの全体像はサービス紹介、立場ごとの進め方は活用シーンをご覧ください。AIKOAIは一般社団法人AIWAY(AIWAY Group)が運営しています。

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