一人で作っているものを、人に届けたい。そう思ったとき、多くの方が「自分がやるほどのことではない」と感じて止まります。実際には、個人でつくっているものほどブランドの形が効きます。AIKOAIは一般社団法人AIWAYが運営しています。
個人だからこそ強いところ
一人で作っているものには、大きなところが真似できない部分があります。
作っている人が誰かはっきりしている。なぜ作っているかが伝わる。数が少ないので一つずつ丁寧に扱える。相手に合わせて融通が利く。
これらはすべて、選ばれる理由になります。規模の小ささを補うのではなく、そのまま強みとして使えます。
数が少ないことは、弱みではない
「たくさん作れないから」と躊躇される方が多いのですが、これは伝え方次第で価値になります。
作れる数が限られている理由を書いてください。手作業だから、季節の素材だから、一人でやっているから。理由が分かると、少ないこと自体が納得されます。
無理に量を増やそうとすると、品質が落ち、続けられなくなります。少ないまま、その理由を伝えるほうが確実です。
名前がなくても始められる
「ブランド名を考えなければ」と止まってしまう方もいます。名前は最初に決めなくても進められます。
AIKOに何を作っているか、なぜ始めたか、どんな雰囲気にしたいかを話せば、名前の候補が並びます。そこから消していけば決まります。一人で考え続けるより、並べて比べるほうがずっと早いです。
決めたあとに変えることもできます。呼ばれ方が積み上がる前なら、影響は小さくて済みます。
趣味と仕事の境目にあってもいい
「販売なんて大げさなことは考えていない」という方もいます。それでも形を整える意味はあります。
名前と紹介文が整っているだけで、受け取られ方が変わります。人に見せるときに説明しやすくなり、贈った相手にも伝わります。売る量を増やすためだけの作業ではありません。
無理に事業にする必要はありません。今の続け方のまま、伝わる形を持つという選択もあります。
ブランドの形を持つことは、規模を大きくすることとは別の話です。
顔や名前を出す範囲は自分で決める
一人でやっている場合、自宅と作業場が同じという状況は珍しくありません。
顔を出すかどうか。本名か屋号か。場所をどこまで書くか。この線は自分で決められます。「顔は出さない」「地域名までにする」と伝えれば、その前提で紹介文もページも組まれます。
先に決めておくと、あとから直す手間がありません。
最初にやることの順番
- AIKOに話しかける — 何を作っているか、なぜ始めたか
- 名前と雰囲気を決める — 並んだ候補から選び、違うものは消します
- 写真を用意する — 商品全体の一枚と質感の一枚があれば足ります
- 紹介文とページを見る — 出てきたものを見て、直したいところを伝えます
- 公開する — 一つの商品から始めて構いません
- 発信を始める — 軽い型で、無理のない頻度から
一日で全部やる必要はありません。名前だけ決めて、続きは翌週でも構いません。
一人でやる負担を軽くする
続けるうえで問題になるのは、作る時間が削られることです。
紹介文を書く。投稿を考える。問い合わせに返信する。どれも作る時間を食います。ここをAIKOが引き受けることで、作ることに時間を戻せます。
写真とひとことを渡すだけで投稿の下書きが出る。問い合わせの返信も下書きが用意される。この積み重ねが、一人でやる負担を実際に軽くします。
受けられる範囲を先に決める
注文が増えたときに慌てないよう、上限を先に決めておいてください。
一週間に受けられる数。発送する曜日。返信にかかる日数。休む期間。控えめに書いて守るほうが、印象は良くなります。
「発送は週二回」「返信に数日いただきます」と書いてあるページは、不誠実には見えません。無理な約束をして守れなくなるほうが問題です。
比べる相手を間違えない
一人で始めると、必ず他の方の発信が目に入ります。写真がきれい、投稿が上手、反応が多い。それを見て落ち込むのは自然なことです。
ただ、比べても得るものがありません。始めた時期も、扱っているものも、使える時間も違います。長く続けている方と始めたばかりの自分を並べれば、差があるのは当然です。
比べる相手は、三か月前の自分だけで足ります。そこから少しでも進んでいれば、続けられています。
参考にするのは構いません。ただ、写真の撮り方や見せ方の工夫を学ぶのと、自分を測るのは別のことです。前者は役に立ち、後者は続ける力を削ります。
続けている状態そのものに意味がある
一人でやる場合、成果が見えるまでに時間がかかります。ここで止めてしまう方が多いのですが、続けている状態そのものに意味があります。
日々の様子が流れていれば、思い出してもらえます。過去の投稿から見つけてもらうこともあります。必要になったときに探してもらえます。
完成度の高いものを月に一度出すより、軽いものが毎週流れているほうが、この効果は大きくなります。無理のない頻度を決めて、そこを守るほうが長い目で効きます。
よくある質問
Q. 作品が少なくても意味がありますか。 A. あります。少ないことは丁寧に作っている理由として伝えられます。
Q. 名前が決まっていません。 A. 決まっていなくても始められます。AIKOと候補を出して絞れます。
Q. 売ることが目的ではないのですが。 A. それでも形を整える意味はあります。伝わり方が変わります。
個人での進め方は活用シーン、サービスの詳細はサービス紹介をご覧ください。AIKOAIは一般社団法人AIWAY(AIWAY Group)が運営しています。
