ネットショップを始めるとき、作業に入る前に決めておくと後で楽になることがあります。逆に決めないまま進めると、公開の直前で止まってしまいます。ここでは迷いやすい項目を一覧にまとめました。AIKOAIは一般社団法人AIWAYが運営しています。
商品について決めること
何から出すか。 全商品を一度に並べる必要はありません。看板になる一つから始めるほうが、伝わり方が安定します。増やすのはあとからで十分です。
いくつ作れるか。 一度にどれだけ用意できるかを把握しておきます。少ないこと自体は弱点ではなく、丁寧に作っている理由として伝えられます。
作るのにかかる日数。 受注してから作る場合は、この日数が届くまでの日数に直結します。
お金について決めること
値段。 材料費と手間だけでなく、梱包や送料の負担、続けられるかどうかまで含めて考えます。安くしすぎると続かなくなり、結果としてお客様に迷惑がかかります。
送料の扱い。 送料を別に取るか、値段に含めるか。どちらでも構いませんが、分かりにくいのがいちばん良くありません。
支払いの受け取り方。 注文を受けてどう受け取るかを決めておきます。ここはAIKOAIで土台を用意する部分です。
届けることについて決めること
- 梱包の形 — 割れやすいもの、汚れやすいものは先に考えておきます
- 届くまでの日数の目安 — 幅を持たせて書くと後で楽になります
- 贈り物への対応 — のし、包装、メッセージ。対応するかどうかを決めます
- 海外へ送るか — 最初は国内のみでも問題ありません
決めにくい二つの項目
返品や交換の扱い。 ここは決めにくい項目ですが、書いていないほうがあとで揉めます。受けるか受けないか、どこまで受けるかを先に決め、ページに書いておきます。
問い合わせの受け方。 どこから連絡してもらうか、返信にどのくらいかかるかを書きます。一人でやっている場合は「数日いただくことがあります」と正直に書いたほうが信頼されます。
決めていないことは、公開の直前に必ず戻ってきます。先に決めるほうが楽です。
一人でやる場合に決めておくこと
一人、あるいは家族だけでやる場合は、無理のない範囲を先に決めておくと長く続きます。
受けられる注文の数。 一週間にいくつまでなら回るか。上限を決めておかないと、忙しい時期に品質が落ちます。
作業する曜日。 発送する日を決めておけば、毎日追われずに済みます。「発送は週二回」と書いてあるページは、不誠実には見えません。
返信にかかる日数。 「数日いただくことがあります」と正直に書くほうが信頼されます。
休む期間。 長期の休みは早めに告知します。書いてあれば問題にはなりません。
無理のある約束を先に書いてしまうと、あとで守れなくなります。控えめに書いて守るほうが、印象は良くなります。
公開の直前にもう一度見るところ
準備が終わって公開する前に、次を見ておくと事故が減ります。
- 値段と送料が合っているか — 書き間違いはいちばん多い失敗です
- 大きさと重さの数字 — 単位の間違いに注意します
- 届くまでの日数 — 今の作業量で守れる日数か
- 在庫の数 — 実際に用意できる数と合っているか
- 問い合わせ先 — 実際に届くか、一度自分で送って確かめます
- 返品の方針が書いてあるか — 書き忘れがいちばん多い項目です
一度自分でお客様と同じ順に見て、買う手前まで進んでみるのが確実です。
決めなくていいこと
一覧にすると多く見えますが、始める前に決めなくていいこともあります。
商品の種類を増やす計画。将来の海外展開。ロゴの細かい形。SNSをどの媒体でやるか。これらは動き出してから決めたほうが、実際の反応に合わせられます。
先に決めるのは「出す前に必要なもの」だけで足ります。
AIKOAIが引き受ける部分
決めたことを形にする作業はAIKOが担います。
商品ページの紹介文と構成。注文を受け取る土台。在庫や注文の状況を見られる画面。送料や届くまでの日数の書き方。返品の扱いをページに載せる文章。設定画面と長く格闘する必要はありません。
決めきれていない項目があれば、そのままAIKOに話してください。考え方を整理しながら決められます。
決めたことは、書いて残しておく
決めた内容は、頭の中だけに置かないでください。書いて残しておくと後で助かります。
値段の根拠、送料の計算、届くまでの日数の目安、返品の方針、受けられる注文の上限。これが残っていれば、迷ったときに戻れます。
特に値段は、後から「なぜこの金額にしたのか」を思い出せなくなります。材料費と手間の計算を残しておけば、値上げが必要になったときの判断も速くなります。
家族と一緒にやっている場合は、なおさら共有しておいたほうがいいものです。決めごとが人によって違うと、対応がぶれます。
よくある質問
Q. 商品が一つしかありません。 A. 一つで始められます。むしろそのほうがブランドの形が定まります。
Q. 値段の付け方が分かりません。 A. 材料費と手間、梱包、送料の負担を出したうえで、続けられる水準かを見ます。判断に迷う点はサポートでもご相談いただけます。
Q. 返品を受けたくないのですが。 A. 方針を決めて明記しておくことが大事です。書かないままにするほうが後で困ります。
ネットショップづくりの全体像はサービス紹介、立場ごとの進め方は活用シーンをご覧ください。AIKOAIは一般社団法人AIWAY(AIWAY Group)が運営しています。
