発信が止まる日は、たいてい忙しい日です。時間がないときに長い投稿を作ろうとすると、その日は飛ばすことになります。飛ばした日が続くと、そのまま止まります。ここを防ぐのが「いちばん軽い型」です。AIKOAIは一般社団法人AIWAYが運営しています。
軽い型を一つ持っておく
写真一枚とひとことだけ。それで出す型を決めておきます。
長い投稿と同じ扱いにする必要はありません。丁寧に作った投稿と、軽く出した投稿が混ざっていて構いません。むしろ混ざっているほうが自然に見えます。
軽い型があると、止まる日が減ります。止まらなければ再開の気まずさもありません。続けている状態を保つことのほうが、一回の完成度より効きます。
ひとことに何を書くか
ひとことは、報告で足ります。飾らなくて構いません。
「今日は茄子を漬けた」「新しい革が届いた」「うまく染まらなかった」「朝から雨で作業が進まない」
これで十分です。読む人は、日々が動いていることを受け取ります。売り込む言葉より、こういう報告のほうが親しみになります。
このひとことをAIKOに渡すと、その場所に合った形の下書きが出ます。短くまとめるか、少し足すか、載せる場所によって変わります。
軽い型で使える写真
軽い型では、写真もきれいに撮る必要がありません。
- 手元 — 作業している手。顔を出さなくても人の気配が伝わります
- 道具 — 使っている道具、長く使っているもの
- 材料 — 届いた材料、選んでいる場面
- 途中の状態 — 完成前のもの。完成品より関心を持たれることもあります
- 場所 — 作業している場所、窓の外、通っている市場
商品を売る写真ではないので、光や背景を整えなくても成立します。
軽い型の役目は、良い投稿をすることではなく、途切れさせないことです。
撮っておく習慣が支える
軽い型が回るかどうかは、写真が手元にあるかで決まります。
作業中に手を止めて撮るのは面倒ですが、一日一枚でも撮っておくと材料が溜まります。使わない写真があっても構いません。選べる状態にあることが大事です。
溜まっていれば、忙しい日に「撮る時間がない」で止まることがなくなります。過去の写真を出しても問題ありません。
同じことを何度書いてもいい
軽い型を続けていると、内容が似てきます。それを気にする必要はありません。
読む人は前の投稿を覚えていません。同じ道具の話を何度書いても、同じ材料の話をしても構いません。むしろ繰り返すことで覚えられます。
言い方や写真を変えれば、まったく別の投稿になります。この作り替えもAIKOに頼めます。「前と違う切り口で」と伝えるだけで別の形になります。
重い型と混ぜて使う
軽い型だけだと、商品に興味を持ってもらう投稿が足りなくなります。重い型も持っておいてください。
商品そのものを見せ、何のためのものかを説明し、どこで買えるかを書く型です。こちらは時間をかけて作ります。
割合の目安は、軽い型を多く、重い型を少なく。売り込む投稿ばかりだと読まれなくなり、日常の話ばかりだと売上につながりません。混ざっているのがちょうどいい形です。
止まってしまったときの戻り方
間が空いてしまったときも、軽い型が役に立ちます。
久しぶりだからと大きな投稿をしようとすると、また手が止まります。戻るときは、いちばん軽い型から出してください。作業中の写真一枚とひとこと。それで十分です。
理由の説明も謝罪もいりません。読む人は、止まっていたことをそれほど気にしていません。
続けている状態そのものに意味がある
軽い型を勧めるのは、続けている状態そのものが効くからです。
日々の様子が流れているだけで、思い出してもらえます。買ってくださった方が見てくれることもあります。必要になったときに探してもらえます。
完成度の高い投稿を月に一度出すより、軽い投稿が毎週流れているほうが、この効果は大きくなります。
軽い型でも、揃えておくと効く
軽い型は気軽に出すものですが、一点だけ揃えておくと効果が変わります。言葉の温度です。
写真は雑でも構いません。内容も報告で足ります。ただ話し方だけは、商品ページと同じにしておいてください。静かなブランドなら静かに、明るいブランドなら明るく。
ここが揺れると、軽い投稿が並ぶほどブランドの印象がぼやけます。逆に揃っていれば、軽い投稿が並ぶほど印象が積み上がります。
ひとことをAIKOに渡せば、決めた温度に合わせた形で下書きが出ます。気分に左右されず同じ話し方が保たれるので、この揺れが起きにくくなります。
軽い型は、書き手の気持ちも守る
軽い型を勧める理由には、もう一つあります。書く側の負担を減らすことです。
毎回きちんとした投稿を作ろうとすると、出すこと自体が重くなります。重くなると先延ばしになり、先延ばしが続くと止まります。そして止まったことが気まずくて、さらに戻りにくくなる。
軽い型があると、この流れに入りません。今日は写真一枚とひとことでいい、と思えるだけで手が動きます。
続けることを目的にするなら、毎回の完成度は下げていいのです。下げても続いているほうが、はるかに効きます。
よくある質問
Q. 軽い投稿ばかりで大丈夫ですか。 A. 商品の投稿も混ぜてください。割合は軽いものを多めで構いません。
Q. 過去の写真を出してもいいですか。 A. 構いません。溜めておくのは、そのためです。
Q. ひとことが思い浮かびません。 A. 今日いちばん時間をかけた作業を書けば足ります。それをAIKOに渡せば形になります。
発信の進め方はサービス紹介、立場ごとの使い方は活用シーンをご覧ください。AIKOAIは一般社団法人AIWAY(AIWAY Group)が運営しています。
